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セッション
Session No.39 「和食の成り立ちと特徴」

4月は、京都より 谷 晃 氏(野村美術館館長)をお迎えし、「和食の成り立ちと特徴」というテーマでセッションを進めて参ります。

谷氏は、茶の湯研究で日本の第一人者であり、「茶の湯文化学会」の前会長。特に高麗茶碗や茶人の研究に力を注いでおられます。谷氏をゲストにお迎えするのはニ度目になり、前回のテーマは「茶の湯の心」でしたが、「茶の湯は日本文化の缶詰」という言葉がとても印象的でした。

今回は「和食」について茶の湯の変遷と絡めてお話いただきます。私たちが毎日食べている和食、世界遺産に指定されている和食、改めてその成り立ちと特徴を歴史的な観点から解き明かします。

現代はグローバル交流時代。日本文化の特徴を再認識し、楽しみ、伝えていくことが、より求められています。一緒に、学び、意見交換しませんか。
たくさん方の参加をお待ちしています。

谷 晃(たに・あきら)氏 プロフィール
1944 年生まれ。京都大学文学部史学科卒。芸術学博士。香雪美術館を経て現在、野村美術館館長。「茶人たちの日本 文化史」「わかりやすい茶の湯の文化」「茶会記の風景」「茶会潜入記」など著書多数。

※ 野村美術館
野村證券の創業者 野村徳七(号・得庵)のコレクションを展示。京都南禅寺の北隣にあり、茶道具を中心とする展示品はその質の高さで有名な美術館。


【記】
日 時:2017年 4月21日(金) 19:00 〜 22:00(受付開始 18:30)
場 所:ドーモ・キニャーナ(豊岡市日高町)
ゲスト:谷 晃 氏(野村美術館 館長)
テーマ:「和食の成り立ちと特徴」
参加費:3,000 円
  ※ 講演後、立食交流会があります。
  ※ 参加申込は、 までご連絡ください。
  ※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です)
  (先着 40名様)(「満席」の場合はこのページでお知らせします)
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