6 月は、京都より野村美術館館長、谷 晃 氏 をお招きし「茶の湯の心」と題してお話をお聴きします。
「茶の湯」ときくと、敷居が高いと思う方が多いのではないでしょうか。または女性が集まるお稽古や大寄せのお茶会を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、元来茶の湯は男性ものでしたし、時代に従って変遷してきました。
谷先生曰く「茶の湯は日本文化の缶詰」。今回は流儀のお茶にこだわらず「茶の湯の心」と題して日本文化の真髄に迫るお話をお聴きしたいと思います。熱心にお茶の稽古をしている方も、お茶はどうも苦手だと言う方も、茶の湯の文化を通して日本文化の基本を学んでみませんか。
* 谷 晃(たに・あきら)
1944 年生まれ。京都大学史学科卒。芸術学博士。現在、野村美術館館長。「茶人たちの日本 文化史」「わかりやすい茶の湯の文化」「茶会記の風景」「茶会潜入記」など著書多数。
記
日 時: | 2013年 6月21日(金) 19:00 〜 22:00(受付開始 18:30) |
場 所: | ドーモ・キニャーナ(豊岡市日高町) |
ゲスト: | 谷 晃 氏(野村美術館館長) |
テーマ: | 「茶の湯の心」 |
参加費: | 3,000円 |
※ 講演後、ミニ立食交流会があります。 | |
※ 参加申込は、 までご連絡ください。 | |
※ 参加希望の方のみご連絡ください。(不参加のご連絡は不要です) | |
(先着 40名様)(「満席」の場合はこのページでお知らせします) | |